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オロドウ日記

ゲーム、ゲームビジネス、ガジェット中心のブログ

日本でeスポーツが流行らない本当の理由

ゲーム 雑談

どうも係長です。今回はeスポーツについて書いていきたいと思います。

なぜこの記事を書こうかと思った理由ですが、この記事を見た時です。

日本でeスポーツが流行らないのは“おじさんゲーマー不足”? 協会理事に聞く

総じてゲーム=娯楽であるという認識が多いから流行らないというような認識が多くeスポーツは流行らない。というような解釈が多かったです。わたしなりの意見を書いていきます。

  • ゲームは娯楽である

ゲームは娯楽であると思います。余暇で楽しむものであり、生産性も何もない。映画やプロスポーツなどと変わらないものだと思います。よく言われるのは海外とくらべて賞金が少ないという意見が多いです。日本は特定の娯楽に対して金はかけるがその他のほとんどはスポーツにはお金をかけません。単独で食っていけるスポーツなんてものは野球、サッカーと相撲ぐらいでしょう。その他の殆どは他の仕事をしなければ食っていけないようなものが多いです。アメリカの場合はそれぞれにエンターテイメント性を持たせて、テレビなどと手を組み、お金を集める仕組みを生み出しているから、eスポーツを成り立たせているのだと思います。
海外のeスポーツ

eスポーツが必要なのは「資金を出しあうこと」ではなく「資金を出させる仕組み作り」が急務だと思います。単純にお金を出しあうという寄付的な要素では継続性はなく一過性で終わります。eスポーツが商業的なメリットがあることをプロモーションしていく必要があります、そのためにはマーケティングや、認識を高める為にテレビなどのマスメディアとの連携は不可欠です。
フジテレビのCS番組で「いいすぽ!」というeスポーツ専門番組も生まれたので、これは大きな前進だと思います。

  • ゲームはおもちゃ?

記事ではゲーマーの平均年令は27歳であり海外に比べると10歳以上下であり、この影響はソーシャルゲームブームという理由だけで終わることはできない。日本の「ゲーム」という言葉に対して低レベルな文化、あるいは子供のおもちゃという認識が強くでてることが起因しているのではないかと思います。日本は特にゲームに対して理解が浅いと個人的には思います。
例えばこんな事例を出してみます。

「王様の趣味はポケモンです。」

もちろんこれは適当に言ってるだけです。これで「意外」、「そんなわけない」と感じた人はその時点でゲームは文化的レベルが低いという認識を持っております。逆に王様の趣味は映画鑑賞といえば納得する人も多いのではないでしょうか。あの、お硬い聖人がそんなものでは遊ばないだろうというのが心のなかで思ったかと思います。これはゲーム=低俗というような意識があるのが要因ではないでしょうか。

電車のなかでゲームやってたら白い目で見られてる感はある。履歴書にも趣味の欄に映画鑑賞は書けるがゲームとは書けない。ゲームはそれだけ低俗であり子供向けという認識が持たれております。

とりわけ日本のゲームというのはおもちゃという側面が強く出ております。任天堂はゲームの普及の為ファミリーコンピューターという歴史に残るハードを作り、文化として根付きましたがそれはあくまで子供向としての文化です。多くのゲームを作ってきましたが、その多くは子供向けのゲームで、そのためゲームはおもちゃであり子供が遊ぶという認識をさせたのではないでしょうか。一時期ゲーム人口の拡大を銘打って脳トレなどの様々なゲームを作りましたが、一過性にすぎず、文化としては根付きませんでした。

振り返れば大人向けゲームというとかなりの数が絞られます。今だに主人公は主に10代のひょろい少年や成年が多い。ぶっちゃけアラサー以上になるとこういう人たちに感情移入ができなくなりきついものがあります。

ゲームは人生を豊かにするもの。ゲームは映画と違い、「見る」に加えて「操作」という概念が加わっているものはより深い興奮や感動を与える可能性があります。そのためにも、子供向けゲームばかりだけではなく大人向けゲームという市場を確立させる必要があるのではないでしょうか。

いつか履歴書に趣味はゲームと書いてみたい。