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オロドウ日記

ゲーム、ゲームビジネス、ガジェット中心のブログ

さよなら!ソニー・コンピュータエンタテインメント

ゲーム 決算 ソニー

この記事は2016年2月28日に公開した記事の転記です。

 

どうもお疲れ様です。係長です。

あるニュースですごく気になった記事を見つけましたので今回はそれをピックアップしました。

2016年1月

「ソニー・インタラクティブエンタテインメントLLC」 設立のお知らせ

株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)とソニー・ネットワークエンタテインメントインターナショナル(SNEI)は、両社の有するすべてのハードウェア、ソフトウェア、コンテンツ、ネットワークサービスの各事業組織のオペレーションを統合した新会社「ソニー・インタラクティブエンタテインメントLLC」(SIE)を2016年4月1日(金)付けで設立し、同日よりオペレーションを開始することをお知らせします。SIEは、米国・カリフォルニア州サンマテオを本社所在地としますが、東京およびロンドンにも引き続き、グローバル規模でビジネスオペレーションを遂行する組織を設置します。

SCEより2016年1月26日に公式発表されました。
要点は2つ
・SCEとSNEIの統合しSIEとなる。
・本社所在地をアメリカに変更

SCEとSNEIを統合ということでハードとネットワーク(主にサービス)の融和性をさらに深める目的が考えられます。元々はSNEIはプレステのネットワーク部門を切り離して2010年に設立。ネットワークのサービス拡充が目的だったのでしょう。これによりビデオ配信、音楽配信などのサービスが発生したが鳴かず飛ばず。コンテンツ配信で収益をあげられるような仕組みづくりを目指していたんでしょうが結局はHuluやAmazonなどのサービスには勝てなかった。それよりもプレステに対するサービスの追求を狙ったほうがメリットがあるという判断だったのだと思います。

これは「あーそうなのね」という程度。問題は次の要点である「本社所在地をアメリカに変更」ということ、これは日本人 にとって大きな衝撃だったと思います。「日本から撤退するのか!?」
というような憶測もありましたが、日本もロンドンと同じように重要拠点の一つということには変わりないようです。登記上の住所が変更になることで動き自体は直近と変わらないと思いますが、今後の重点はアメリカになると思います。感覚的には「日本とアメリカの両足で立っていますが軸足をアメリカにする」といった感じでしょう。

PS4の発売日が北米、欧州に比べて遅かったこともあり最近のSIEは日本を軽視してないかというような見方が多いです。ちょっとニュアンスが異なりますが正式には「日本を特別視するのはやめた」が正しいのではないでしょうか。

世界では3500万台を突破しておりますが、日本では210万台を突破した程度でありシェアは6%程度です。北米では既に2015年9月時点で900万台達成しているというデータもあり、その差は歴然です。国内でもゲーム市場全体は伸びているデータもありますが(2014年市場規模1.2兆円程度)ですが、その半分以上はスマホ向けやPC向けのオンラインプラットフォームであり、家庭用に目を向ければ2007年の7割程度に落ちこんでいる。その中でもハード別に見れば国内の4割が3DSというような状況となります。


この上、世界からの相対的な国内デベロッパーの技術が低下しているという指摘がある。PS4の国内の販売を遅らせた要因としてデベロッパーがPS4でゲームを作る能力がなかったとの噂もある程。能力がある開発者は海外に拠点を構えて活動しているか、ソシャゲーを開発していることが多いと思われます。

要するに
・売れているのは海外(主に北米)
・力がある開発会社は海外
・日本人が興味のあるのは3DSかソシャゲー
・日本人は変態思考(ガラパゴス)

列挙すると日本を本社する意味はないですね。唯一の理由はプレステ誕生の地という思い出話程度ですね。これに対してどうということはありませんが、日本人にはもっと据置ゲームに目を向けて欲しいというのが個人的な願いです・・・。

いつかまた日本独自で世界に賞賛されるような新しいゲーム出てきて欲しいですね。