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オロドウ日記

ゲーム、ゲームビジネス、ガジェット中心のブログ

東芝の不正会計問題のまとめ

決算 企業

いつか動画を作ることを視野に入れて東芝の不正会計問題をまとめてみました。

経緯

  • 2015年5月8日東芝が不適切会計処理があるとして2015年3月期の決算公表を延期業績予想を未定、期末配当を無配と発表
  • 同年5月14日に第三者委員会の設置。工場原価の過小見積もり等が理由で500億円規模の修正の可能性ありと公表。
  • 6月25日両国国技館で定時株主総会を実施。決算が締まっておらず株主ブチギレ
  • 7月20日第三者委員会調査報告書の要約版を公表。翌日に東芝が完全版を発表。決算修正額を1518億円第三者委員会が、44億円自主チェックとして認定した。ここで経営トップが無理難題を言ってくるチャレンジという名言が生まれる。この時米国原子力子会社のウェスティングハウスは営業利益は大幅に拡大、減損の必要はなしと回答。
  • 8月31日になって関東財務局に提出するはずだった有価証券報告書の提出ができずに9月7日再延長することを発表とゲームの発売のような感じになった。(本来であれば6月末に提出)
  • 9月7日東芝は有価証券報告書を提出。第三者委員会報告の1500億円にさらなるチャレンジ(利益水増し+減損)が加わり、2248億円利益修正。
  • 9月30日に2度目の株主総会が開かれカオスな状況に。
  • 11月7日決算発表した代表執行役が記者に過去の経営陣に対する訴訟についての質問に対して「広報に聞いて欲しい」と一蹴。
  • 11月12日にウェスティングハウスが1600億円の巨額の減損損失をしていたことが報道される。
  • 12月4日東芝の半導体一部製造関連施設をソニーに売却
  • 12月10日東芝がテレビ生産完全撤退
  • 2016年3月17日東芝の医療機器分野をキャノンに売却
  • 4月24日に室町社長が退任し、後任に綱川社長へ
  • 5月12日決算発表にて事業会社として過去最大の7191億円の営業赤字、東芝として過去最悪の4832億円の最終赤字
  • 同年6月20日監査法人を新日本からあらた監査法人へチェンジ
  • 6月30日東芝は白物家電事業を中国の美的集団に売却
  • 12月27日に日経がウェスティングハウスについて1000億円規模の減損の可能性ありと報道
  • 2017年1月19日にウェスティングハウスが5000億超えの減損の可能性ありと報道
  • 同日にウェスティングハウスが7000億円超えの見方の報道あり
  • 同日に東芝の負債がドラゴンボールの戦闘力みたないスピード感で成長中と話題を呼ぶ
  • 2017年2月14日かねてから噂があったウェスティングハウスについて減損で7125億円計上。最終損益は4999億円と5000億円を切らせずフィニッシュの予定と発表し見事債務超過になった。
  • 同日志賀会長が辞任し執行役へ。(逃げたw)

まとめてみた感想

東芝は不適切会計問題としているが、パソコンの処理の仕方を見た限り悪質であり粉飾ではないかと私は思います。ちなみに両社の違いは不適切は意図的ではなく誤ってやったや、やりきれなかった等である。粉飾・不正会計は故意に利益を多く見せる為の処理です。この東芝の末路はチャレンジと言う名の飽くなき利益追求が産んだ結果と言えるでしょう。そのうちここらへんも詳しく書きたいと思います。

しくじり企業について

今のところ、私が作っている動画のしくじり企業については直近で東芝をアップする予定はありません。理由としてはまだなにか闇がありそうです。あれだけ色々と利益の強要しており、社内にも問題がいたるところにあると思います。作るとしたら上場廃止か倒産か東芝本体が買収されたら動画にしようかと思います。